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管理人の引越し体験談その1 – 就職編

皆さんの初めての引越しはいつでしたか?

転校、入学、就職、転勤、結婚など色々な理由があると思いますが、私の場合は就職でした。東京の山手線内の真ん中にある市ヶ谷に就職が決まり、田舎の山梨から通うのはさすがに難しくなって一人暮らしを始めた時が私の初めての引越しでした。

大学も東京の調布という場所にありましたが、山梨から通える範囲内だったことと、親が一人暮らしを認めてくれなかったことで大学時代は実家から通っていました。それで就職が決まって会社のそばに住もうと思い、まずやったことは家探しです。

ただ、これもどう探していいかわからず、会社の人事の方に相談して一緒に近くの不動産屋さんに出向きました。そこでなんだか胡散臭そうな茶髪のお兄さんが対応してくれたことを思い出します。

予算7万円で初めての家探し

当時は就職前であまりお金も持っていなかったため、予算7万円以内と伝えると池袋周辺の物件をいくつか紹介されました。しかし、どれも古い物件だったり、狭かったり、駅から遠かったりと、なかなかいいところが見つからず『予算7万円じゃ、あまりいい家に住めないんだな…』と落ち込んでいました。

すると頃合いを見計らい、「この物件はどうですか!」と茶髪のお兄さん。確かに見た目がきれいで、ロフト付きで家賃68,000円。1階だけど角部屋で駅からも徒歩5分、ぜひここにしたい!と思いすぐに下見に行きました。

…でもこれって、不動産屋のマニュアル通りに事が進んでますよね。条件の悪い物件を最初に見せておいて、その後で普通の条件の物件を見せると、その普通の物件がめちゃめちゃいい物件に感じてしまうという不動産商売の初歩の初歩の戦術です。ただ、当時の私は無知だったので言われるがままに契約まで進めてしまいました。

今思えば、会社の人事もその不動産屋を紹介することでバックマージンをもらっていたんじゃないかと考えています。そして、この1階ロフト付きという条件が後々の悲劇を生むことになろうとは、その時は想像だにしていませんでした。。。

荷物がないので業者も使わず引越し

引越しと言っても、実家から持って行ったものはほとんどなく、新生活に向けて買ったものはテレビデオ(今どきの若者は知りませんよね^^;)やテーブル、チェスト、パソコンデスク、電子レンジくらいで、狭い部屋だったのでソファもベッドも買わずに最低限の品揃えでした。

冷蔵庫は備え付けがあったので買わず、洗濯機置き場が外だったのと、近くにコインランドリーがあったこともあり、洗濯機も買わずに新生活をスタートさせました。実家から持って行ったものはパソコンくらいで、布団も引越し当日に到着するようにゆうパックで送り、ロフトで寝る生活を始めました。

でも、人生初の一人暮らしを始める際の引越しなんてこんなものじゃないでしょうか?

荷物が多い人や部屋作りに凝りたい人は別として、必要なモノは家電も家具も現地調達して、布団やPCなどすぐに使いたいものだけゆうパックなどで送るというのが一番合理的かつ安く済む引越しだと思います。

全身鏡やゴミ箱、目覚まし時計など、実際に一人暮らしを始めてから欲しくなるモノはいくつか出てくるとは思いますが、それはそれで欲しいと思った時に買えばいいだけですからね。

芸人や俳優が「俺はボストンバッグ一つで東京に出てきたんや」といった感じで喋っているのをよく耳にしますが、初めての引越しは本当にこんな感じで荷物片手で済むと思います。